Japanese Symposium on Staphylococci and Staphylococcal Infections

日本ブドウ球菌研究会

日本ブドウ球菌研究会の沿革

日本ブドウ球菌研究会はブドウ球菌を研究する談話会として始まりました。第1回目は東京大学伝染病研究所(現在の東京大学医科学研究所の前身)において、田島嘉雄教授(東大 伝研)が世話人となり開催されたとの記録が残っています(昭和34年と推定されていますが、正確には判りません)。最初は、本当に小さな研究会で年に2回開催されていました。第8回から年に1回開催されるようになったと推定されますが、記録として継承されているのは、第10回からです。


過去に開催された研究会


日本ブドウ球菌研究会の構成員は以下の通りです。
名誉会員は、長くブドウ球菌の研究に従事し、本研究会の発展に寄与した方で、運営委員会で推薦された会員。
一般会員、学生会員
本研究会の殆どの会員で所属は、大学、研究所、自治体、企業など多岐に渡っています。
賛助会員は、本会の目的、事業を賛助する企業に所属する会員。一口(3万円)以上の賛助を頂いた企業から2名を会員に登録させていただいています。


一般会員の年会費は 3,000 円、学生会員の年会費は 1,500 円です。


日本ブドウ球菌研究会の運営は、事務局(2006年4月より事務局は広島大学大学院医歯薬学総合研究科細菌学教室、事務局長 菅井基行)と運営委員の協議によって行われています。名誉会員もこの協議に加わっています。


現在の日本ブドウ球菌研究会の名誉会員及び運営委員の方々はこちらをご覧ください。